<就活生>航空会社社員必見!羽田空港 周辺 失敗しない家探し!

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こんにちは、サイまりです。

今回は暮らしに役立つ家探しについて色々なスタイルをピックアップして紹介していきたいと思います。

私は10年空港周辺にルームシェアをしながら住んでいました。すごく楽しく充実した生活とその間に蓄えた近隣の知識をまとめて紹介していきます。

さて、空港勤務が決まると皆様が確実に悩むのは

  • 家を探すまで時間がない
  • 家賃が意外に高い
  • できれば空港から近い場所にしたい
  • どこに住めばいいんだろう

いろんな不安が過ぎると思います。

そんな方々の為に暮らしスタイルの情報をまとめました。

  • 住みやすい駅、治安の良い駅
  • 貯金を貯める方法

この記事については後日別の記事で丁寧に解説していきたいと思います。

目次

 

空港近辺の家賃相場

◼️家賃(賃貸)

空港周辺の家賃はかなり高いと思います。空港関係者が必ず住むため、空室となる期間(不動産屋にとって無駄となる期間)がほぼゼロに等しいからだと思います。特に駅周辺やJRとモノレール、京急線などの鉄道会社が2社以上走っている駅は利便性が良い為、高額な家賃となります。広い部屋で安い家賃で出費を抑えたい方は、駅から徒歩10分〜15分になると家賃が下がるので狙い目です。

  1R =6万〜8万円

  1K    =7万〜9万5千円

  2K    =10万〜16万円

  1LDK=12万〜18万円

 

 ◼️家賃(寮)

寮は非常に家賃が安い!マンションタイプの寮が多くプライベート空間の確保はできます。ただし、自分で部屋の広さや収納サイズを選べない為、引っ越し後に荷物が入らない、ちょっと狭いといった問題が発生する事もあります。

  1K=3万〜5万円

  1R=2万〜4万円

 

・暮らしスタイル:「寮」「一人暮らし」「ルームシェア」「実家」

◼️「寮」生活

入社後3〜5年は会社の寮をオススメします。

最近のエアライン寮はマンション借り上げ寮となっているケースが大変多いです。約9割は借り上げ寮=マンションの一人暮らしと同じ状態です。

[メリット]

  • 家賃が非常に安い
  • 社内関係の住まい=安全
  • 空港から近い
  • 家探しの手間がはぶける
  • 同僚と助け合いができる

 

家賃を抑えられる為、次の引っ越し資金や将来への貯金を確実に貯める事ができます。また、1年目〜3年目は業務を覚える事で帰宅が比較的遅くなります。その為、空港から近い寮だと通勤時間を短縮できる為、家でゆっくりする時間が増え非常に便利です。

一人暮らしと同じ状態ですが、同じマンション内に同僚がいる為、鍋パーティーや夜の晩酌、業務で分からなかった事の共有ができ助け合い楽しみながら生活する事ができます。誰かに相談事ができる環境は1〜3年目には本当に重要です。会社や公共の場では言えない先輩のあれやこれや、社内のあんな事、こんな事も寮であれば気軽に話す事ができます。

[デメリット]

  • 場所が選べない
  • 部屋の広さを選べない
  • 駅から遠い事がある
  • マンション内で会社の方と会う

 

会社の寮は場所が選べません。その為、部屋の広さ、駅からの距離などが若干遠い事があり、不便を感じる事もあるかと思います。また、仕事のONとOFFを切り替えたい方にとってはマンション内で同僚とすれ違う事もしばしばあります。ただし、毎日顔を合わせるわけではなく、ごく稀に合わせる程度なのでココは重要視しなくても良いかもしれません。

◼️「一人暮らし」生活

[メリット]

  • プライベート空間の確保
  • 気に入った部屋に住める

 

すでに一人暮らしに慣れている方は、一人暮らしの方が他人から生活リズムを崩される事がないため良いかもしれません。仕事のONとOFFの切り替えをしっかりとしたい方にはオススメです。

残念ながら私は1年ほどしか一人暮らしをしていないので、一人暮らしに魅力はあまり感じません。

[デメリット]

  • 家探しに時間がかかる
  • 同僚との交流が減る

 

自分に見合った部屋を探すには、かなり時間がかかります。私は新入社員の時に1日で家探しをしなければならなく、本当に好きな家を選ぶ事ができませんでした。その後の引っ越しの際は3〜6ヶ月かけて家探しをしました。

新入社員の時は同僚との交流が、一番多いと思います。業務知識の勉強やストレス発散など、話せるのは同期。近隣に同期が近くにいる事がメリットだったりします。

◼️ルームシェア

ルームシェアは相手を慎重に見つける点が重要です。ルームシェアをしたいと思ってもメリットとデメリットをしっかりと把握していないと、安易な判断がアダとなります。女性同士のルームシェアは感情的になりやすい傾向にあるので、それでも相手を理解できる人を探しましょう。

羽田空港近辺は同性同士のルームシェアを断るケースがある厳しい不動産もあります。昨今はルームシェア用に作られているマンションも増えてきましたので、長期的に不動産を探して色々な物件を見ていく方が良いかと思います。私は1日で不動産屋さんを7、8件回りました。

[メリット]

  • 貯金ができる
  • 交流が増える
  • 家事が協力できる
  • ご飯を一緒に食べられる
  • 大型の家具、重い物が運べる
  • 寂しくない

 

家賃、光熱費を2人で折半で支払う為、確実に貯金は増えます。そして、お互いの友達と知り合う事ができ、かなりの交友関係が広がっていきます。家事は協力できるので、ルールを決めてしまえば自分が全てやる必要はありません。私は水回りの掃除は担当ではないので一度もした事がありません。2人以上で住んでいるので、寂しさを感じる事は一人暮らしと比べて格段に無くなります。

[デメリット]

  • 異性を呼びにくい
  • 食事の好みが違う
  • ルールを決めなければならない
  • 片付け・準備のタイミングの違う
  • テレビのチャンネル争い
  • 2人の世界に入ってしまう
  • 一人暮らしの切り替えが難しい

 

ルームシェアにはデメリットもたくさんあります。特に一番最初にあげた「異性を呼びにくい」については、ルームシェアにおいて相手を気づかう気持ちも大変重要になります。その他にあげた点でも同様ですが、些細な事でも時には相手を尊重する事が必要になるので、完全に家では自分の時間を確保したい!という方には ルームシェアはオススメできない方法です。一方で、ルームシェアに成功してしまうと、今度はルームメイトとの時間が増え友人の誘い、友人と遊んでいる際の交友関係が希薄してしまう事があるのでココも注意しておく点ですね。

私は10年以上ルームシェアをしています。より具体的な内容は別の記事で投稿していきたいと思います。

 

airline-instoractor.hatenablog.jp

◼️実家暮らし

最後に安定の「実家暮らし」について説明します。実家にいれば、家事・洗濯は家族がしてくれるケースやワガママを言える事が多いのではないでしょうか?それでは実家のメリット・デメリットを紹介します。

[メリット]

  • 貯金が貯まる
  • 家事・洗濯はほぼ母親がやってくれる
  • 勉強に集中できる
  • プライベートの時間は十分にある

 

家によって生活費は異なります。一人暮らしに比べたら断然安い事がほとんどです。実家は幼い頃から慣れ親しんでいる為、自分の部屋があったり、家族と会話したり、プライベートの時間は余裕で確保されます。

[デメリット]

  • 不規則な生活に家族が巻き添えになる
  • 自分のタイミングで生活できない
  • 家が遠い場合、通勤に時間を要す
  • 会社から引っ越しを促される

 

変則な早番・遅番がある為、早朝深夜時間帯に起床・帰宅する事から家族を巻き込んでしまう事もしばしば。逆にほとんどの家庭が規則正しく食事をしたり、就寝したりしている為、ご飯の時間は可能な限り家庭に合わせる傾向にあります。その為、自分の生活リズムで過ごせないというデメリットもあります。

家が遠いと早朝の起床時間が早まったり、クタクタに疲れた状態で帰宅しなければならず、通勤に体力が奪われます。空港近辺に実家のある方はラッキーですね。ちなみに、私の同僚だった方は通勤片道2時間かけていた方も居ました。私は空港近辺に住んでいたので片道20分で通勤。この差はかなり大きいと思います。

 

以上、家探しのコツを紹介しました。色々な暮らしスタイルがありますが、自分に見合ったものを探すのは時間が掛かります。今回の内容を参考にしていただき、質問があればコメントでご連絡ください。すべて確実に回答させていただきます。

 

それでは次回もお楽しみに🎵